山田凛仁さんのコンサートに参加させていただきました。
卓越した技巧と圧倒的な表現力、そしてパワフルな音色に、完全に引き込まれました。
即興演奏で才能を見せつけられ、モーツァルト《幻想曲二短調K.397》は、その時代にタイムトリップしたような空気感に包まれる。
超絶技巧曲として知られるラヴェルの《夜のガスパール》第3曲「スカルボ」は、迫力もあって聴きごたえ十分。ラフマニノフは、鳥肌。
サラサラな前髪と、透明感のあるお肌は確かに若いのだけれど、「おとな顔負け」なんていう表現は失礼だし相応しくない、成熟した演奏でした。
(「僕の変奏が入るところは右手を挙げて合図しますね」と素人の大人への配慮が嬉しい。そして、トークしながら師匠であるお父様の方を気にしている様子がかわいい♡と思いつつも)
全体として“癒し”というより、心の奥にある邪悪なものを切り刻んでくれるような、力強さと鋭さのある音。迫力と繊細さが波のように押し寄せ、その振幅がとても心地よかったです。
ホールも素晴らしく、演者の体温を感じられる距離感。スタインウェイの音の振動が直にビシビシ伝わってくる贅沢な空間でした。
私にとって初のフッシーの会リアル参加でもありました。
フッシーさんは思った通りの紳士。
「みきてぃさんですよね」と声をかけてくださったのは、”ウダちゃん”。
以前、私がプロフィールに書いていた「子ども向けサービス(自分の中の宝さがし)に興味を持ってくださり、コメントをくださったのです。
オンラインの交流がリアルに。こういう出会いが嬉しい。
その他、周りの皆さま、興味や知識の幅が広く素敵な方ばかり。色々と教えていただき、とても楽しいひとと気でした。
フッシーさん、ご一緒した皆さま、ありがとうございました。


2026/02/09 00:56
