先日、「行政書士学会」の定時総会・懇親会に参加してきました。
行政書士が所属する「行政書士会」と名前は似ていますが、この「行政書士学会」は、主に「行政書士業務に関する学術研究」などを目的とする団体です。
2025年10月に設立登記された、まだ誕生したばかりの新しい学会ですが、行政書士の仕事を学術的な観点から考え、研究していこうという趣旨に惹かれ、私も今年から入会しました。
以前、ある高名な先生から、こんな趣旨の言葉をいただいたことがあります。
「行政書士の先生方って、やっぱり実務に集中するんですよ。でもね、実務だけでなく、その背景にある理論のところも実に奥深くて面白いんです。ぜひ頭の片隅に留めておいてくださいね」と。今でも、印象に残っている言葉です。
日々の実務では、どうしても目の前の案件を進めることに意識が向きがち。だからこそ、行政書士という仕事を、実務とは少し異なる角度から学び、考える時間も大切なのだと思います。
今回、とりわけ印象に残ったのは、行政書士業務を国内だけで完結させるのではなく、海外とのつながりや人的交流、国際的な視点も含めて考えていく必要があるという話でした。
私自身も、インドネシアとのご縁、在留資格業務、外国人材支援、そして海外向けの翻訳・PR支援などの業務に関わってきました。行政書士としても、これまでの経験を活かしながら、少しずつ自分ならではの領域を作っていきたいと思います。
懇親会では、さまざまな先生方とお話しすることもできました。
「えっ、そんな行政書士業務もあるんですか!」と驚くと、「実はあまり知られていないのですが、全国から問い合わせが来るんですよ・・・」と教えていただくような場面も。
動けば動いた分だけ、ご縁が生まれる。
そして、学べば学ぶほど、自分の課題も見えてくる。
焦らず、でも止まらず。
行政書士としても、一歩ずつ前に進んでいきます。

2026/07/25 22:49
実務だけでは見えないもの。行政書士学会で考えたこと
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