こんにちは。おぴさんです。うん。ネジの話をしよう。

突然ですが、今いる部屋を見回してみてください。

椅子、机、棚、照明、エアコン、ドアノブ、コンセントのカバー……これ、ぜんぶネジで止まってるんですよね。

もし今、世界中のネジが一斉に消えたら?    たぶん、部屋は5秒でバラバラです。椅子は崩れ、机は倒れ、照明は落ちてくる。

外に出ても同じ。車、電車、飛行機、橋、ビル。ぜんぶネジで繋がってます。スマホだって中身はネジだらけです。

しかもネジって、外せるんですよね。釘は一回打ったら抜くのが大変。接着剤は剥がせない。でもネジは、締めて、緩めて、やり直せる。だから修理もできるし、分解して組み立て直すこともできる。すごい。ネジ、すごい。

AIだなんだかんだ、と言われてますが、この21世紀の文明を物理的に繋ぎ止めているのは、紀元前からある「ネジ」なんですよね。データセンターだってネジないと生きていけない。

でも、ネジのことを考える瞬間って、ほとんどない。見えてるのに、見えてない。意識にすら上がらない。あまりにちゃんと働いてるから、存在が透明になってる。

こうやってネジのことをちゃんと考えてみたら、なんか世界がちょっと違って見えてきました。

皆さんの周りにも「透明になってるけど、実はなくなったら困るもの」ってありますか?    モノでも、人でも、仕組みでも。ちょっと考えてみると面白いかもしれません。

それにしても、なんで家の中には「おまえ、どこのネジだ?」という所属不明のネジがいるんだろうね(笑)。