FLOWフッシーの会員の方で非会員の料金を払われた方(当初の書き方に誤解を生む表現だったので)、当日300円返金しますのでご心配なく。
8月21日(金)19時から、FLOWフッシーの会で、ちょっと特別な音楽の夜を開催します。
今回のテーマは「雅楽」です。
雅楽という言葉はもちろん知っているし、神社やテレビなどで耳にしたこともある。でも「雅楽って、そもそもどんな音楽なの?」「あの不思議な音を出している楽器は何?」「いつ、どこから日本にやってきて、なぜ千年以上も残っているの?」と聞かれると、意外に知らないことが多いのではないでしょうか。
わたしもそうです。
今回は、東京藝術大学で雅楽を学ぶ現役の学生さんたちをお招きして、実際の演奏を楽しむだけではなく、雅楽の歴史や楽器、それぞれの音の意味についても教えていただきます。いわば「雅楽コンサート+大人のための教養セミナー」です。
雅楽には、笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)など、普段の生活ではなかなか間近で見ることのない楽器が登場します。それぞれの楽器を紹介してもらい、ひとつひとつの音を聴き、最後にはそれらが重なった雅楽の響きを実際の演奏で味わってみる。知識を得てから聴く音楽は、きっと最初に聴いたときとは違って聞こえるはずです。
今回の企画は、わたしが東京藝術大学で勉強している箕口教授のゼミで出会ったソフィーさんとの共同開催です。大学で学んでいると、こういう思いがけない出会いがあります。自分が知らなかった世界を知っている若い人と出会い、その人からまた別の世界への扉を開いてもらう。これはわたしが芸大で学んでいて、とても面白いと感じていることのひとつです。
そして、こういう企画こそFLOWフッシーの会でやりたかったことでもあります。
わたしたちはどうしても年齢を重ねるにつれて、自分がよく知っているもの、自分が好きなものの中で暮らすようになります。それは居心地がいい。でも、ときどきまったく知らない世界に足を踏み入れてみると、世界は思っていたよりずっと広かったことに気づきます。
しかも今回は、日本で千年以上続いてきた音楽です。
千年前の人が聴いていた響きと、2026年を生きるわたしたちが、同じ空間で向き合う。考えてみれば、とても不思議なことです。音楽は録音がなくても、人から人へ受け渡され、時間を越えて流れてきました。その「流れ」の先端に、わたしたちも少しだけ立ってみたいと思います。
そして何より、今回は東京藝術大学の現役の学生さんたちが演奏してくれます。伝統というと、どうしても「昔から残っているもの」と考えがちですが、本当は、若い人が受け取り、学び、次の時代へ渡していくから伝統になるのだと思います。
古いものと若い人たちが出会う。その姿そのものも、ぜひ見ていただきたいです。
クラシック音楽に詳しくなくても、雅楽についてまったく知識がなくても大丈夫です。むしろ「雅楽って何だろう?」くらいの人に来てほしいと思っています。
FLOWフッシーの会には「知らないがカッコいい」という精神があります。知らないからこそ、新しい世界に入っていける。知らなかった音を聴き、知らなかった歴史を知り、知らなかった人と出会う。そんな夜になればいいなと思っています。
終了しました
FLOWフッシーの会非会員チケット
残り 51人
¥800
事前決済
- 参加者:
- 95人(定員200人)
主催からの案内

