公益的な団体などに一定以上の寄付をした人にもらえる可能性のある勲章に紺綬褒章(こんじゅほうしょう)があります。それを鎌倉市からいただきました。

国からの褒章は初めてです。

ただ誰でももらえるわけではなく、いわゆる身体検査があり、反社会的勢力との関係がないか、過去の犯罪歴・行政処分の有無、金融・証券・会社経営における重大な違反がないか、資金の出所が適正か、マネーロンダリング的な疑義がないか、脱税や不透明なスキームが絡んでいないかなどを見ています。

ほかには、寄付金が見返りを前提としていないか、自社利益誘導ではないか、名誉目的だけの形式的寄付ではないかという点であったり、レピュテーションチェックとして、業界内での評価、メディア報道歴、過去のトラブルや炎上などもみています。

今回は鎌倉市に対する先端教育に対する支援で鎌倉市から推薦をしてもらいました。

1 推薦元(今回は鎌倉市)が基礎情報を提出
2所管省庁が裏取り
3必要に応じて関係機関へ照会
4内閣府で最終確認

そして受賞ということになります。

だいたい推薦をいただいてから受賞まで1年くらいかかるので、割とちゃんと調べられているということですね。ただ実際にこちらに聞き取りがあることはないので、水面下で何をどう調べられていたかは謎です。

このような褒章の価値はむしろそこにありますよね。私は変な人ではありませんよ、というのを証明するのは難しいので。ただだからよい人かどうか立派な人かどうかは不明です。

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賞状はこのようなものです。日本国天皇が主語なのがすごいですね。また内閣総理大臣の名前もあります。日本初の女性総理からいただけたのも、とても記念になりますね。勲章(メダル)はもちろんもらいましたが、さすがに写真を取ってのせるのははばかられます。

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鎌倉の松尾市長から直接いただきました。

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いつもカジュアルな服の私もさすがにネクタイをしましたよ。会社で社員に「コスプレして何してるんですか」と言われました。ふだんカジュアルなので、ネクタイとスーツが不思議だったようで、コスプレ感があったようです。

「勲章をもらったのでネクタイとスーツを着たんだよ」というと「それはしかたないですね」となぐさめられました。なんだそれ?

ただ私は政府の要職についたり業界団体のトップや幹部になることは今後なさそうなので、このような勲章の機会はもうないと思います。でも、なににせよこのような賞をいただけたことは人生の良い記念になりました。