昨日、「急に具合が悪くなる」を観に行きました。
人間の光の部分を感じられて(邪悪な人が出てこない、みんな誠実に生きようとしている)、それでいて見終わった後に「あーよい映画だった」ではなく、自分の人生にあてはめて深く考えたくなるような部分も多くて、深い余韻が続く映画でした。

みんな自分のできることを通して世の中の為にできることをしたいと考えるのだけれど、動機が善であってもやっぱり壁にぶちあたる場面は多い中(善対善だからこそ苦しくなる)、マリの言葉にマリー・ルーの視点が広がり、それが生きた場面は嬉しかった。

あの本をこんな形にできるなんて、一流の映画監督ってってすごいです。
あと、重度の自閉症役の役者さんの演技に圧倒されました。(演技に見えない)
https://www.bitters.co.jp/soudain/

ワールドカップの放送時間とかぶったのですが、半分くらいはお客さんが入っていました。たぶん、平均年齢70歳くらい。上映時間3時間16分。
目の前は高校生のカップルだったけど、終わった後でどんな感想を語り合ったのかな。